留学経験者が実際に感じたこと、体験したことをもとに留学情報をお届けします。
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Asamiさん INUSのJob Readyプログラムに参加 インターン 語学留学
Q) オーストラリアに留学を決めたきっかけは?
英語科を卒業していたので英語にはもともと興味がありました。日本ではアパレルで仕事をしていましたが、日本の会社だったので英語を使う機会も全くありませんでした。その時日本で話題になりだした外国のファストファッション(H&M、Forever21、ZARAなど)に憧れもあって、外資系アパレルで働くためには英語が必要だと思ったのがきっかけです。 都会的で、お洒落な雰囲気の都市、あとは過ごしやすさと治安の面から留学先はメルボルンに決めました。 。
Q) 現在のビザの種類は?
最初は学生ビザで10か月、そのあとワーキングホリデー、そしてまた学生ビザを取得しました。 ローカル仕事をする経験ができたので、次は専門的な勉強をするためにKanganという専門学校でアパレルなどのディスプレイを学ぶ Visual Merchandisingを勉強する予定です。
Q) 受講された学校名、コース名は?
ワーキングホリデーの時に、INUSのJob Readyに参加しました。英語コースとホスピタリティーの有給インターンがセットになったコースです。 オーストラリアで仕事をしてみたいという気持ちはあったのでこのプログラムに参加したのですが、最初はネイティブと一緒に仕事をできるだけの英語力に自信がありませんでした。INUSでは10週間しっかりと英語を勉強して、放課後には先生にレジュメをチェックしてもらうことができました。インターンが始まる前に準備をしてから仕事を案内してもらえるので、仕事探しの仕方がわからない人でも安心して参加できることが魅力だと思います。
Q) お仕事はすぐに見つかりましたか?
私の場合は英語コースが終わって、1か月くらい経ってから面接のお話がありました。 有給の仕事なので、一般的な求人と同じようにポジションに空きがないと仕事に就けないのですが、最初は本当に仕事が見つかるか不安になるときもありました。
Q) 面接は緊張されましたか?
はい、電話での面接だったのでとても緊張しました…。仕事を紹介してくれたJob Readyの担当の方から事前に面接で聞かれることをいくつか教えてもらったので、インタビュー中もレジュメなどを見ながら頑張りました。私の性格、職歴、お酒やコーヒーを作ったことがあるかなどを聞かれました。面接はその日のうちに合格、さらにレストランのポジションだったのでとても驚きました。カフェやバーでの経験はありませんでしたが、面接の中でもできることとできないことを正直に伝え、わからない単語があればきちんと聞き返すなど意思表示がしっかりできたことが良かったのかなと思います。
Q) 職場はどちらでしたか?
キングスキャニオンリゾートというホテル内のカフェレストランでのお仕事で5か月間勤務しました。キャッシャーやオーダー、コーヒーを作ったりとオールラウンダーの内容でした。時給はどのポジションもだいたい同じで1時間A$18とローカルの人と同待遇でした。 同僚はカナダ、イギリス、オージー、コロンビア、ドイツ、フランス、エストニア、韓国、インドなど本当にたくさんの国から集まった職場でとても良い経験ができましたよ。
Q) 実際に働いてみて感想は?
初日からインターン生としてではなく、一人のスタッフとして迎えられたので、大変でしたがやりがいがありました。特にコーヒー作りは実際に作らなければ上達しないので、各スタッフにコーヒーの好みを聞いてまわって、練習を沢山しました。 仕事はできないことははっきりと伝えないと、どんどん新しいことを任され最後にパンクしてしまうので、わからないことを後回しにせずその場でどんどん質問して学んでいくことが必要だと学びました。
Q) 苦労したことは?楽しかったことは?
ローカルでの仕事、アウトバックでの生活環境、すべてが初体験で、家族や友達ともいつでも連絡が取れる環境ではなかったので、仕事がうまくいかなかったときなど、落ち込んでしまうこともありました。そんな時にシェアメイトや同僚が優しく相談にのってくれて、本当に人と出会いに恵まれているなと感じました。
あやさんのインタビュー
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自分の語学を伸ばしたい、専門学校・大学で専門分野を英語で学びたい。そんな中、他の英語圏に比べ、治安の良さ、物価の安さ、時差の少なさを理由に留学先、ワーキングホリデー先としてオーストラリアは人気の高い国として常に上位に位置となっています。