オーストラリア留学体験記

留学経験者が実際に感じたこと、体験したことをもとに留学情報をお届けします。
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チャイルドケアコースと永住権を目指す

Ninaさん MEGTでChild careコースを受講 TAFE 専門学校 永住権

Q) オーストラリアに留学を決めたきっかけは?

日本では看護師、助産師として仕事をしていました。助産師としての仕事はとても好きだったのですが、日本でやりたいことはすでにやりきってしまったので、カンボジアで仕事をする…など何か新しい経験をしたいなと思っていました。

そんな中、勤務先の病院で“英語+看護留学”というパンフレットを見つけ、海外で働くためにはまずは英語が必要だと思ったので、医療英語も勉強できるメルボルンでの語学留学を決めました。

チャイルドケア

Q) メルボルンは5年目でいらっしゃるとのこと、最初から長期ご滞在の予定でしたか?

初めは語学を習得することが目的だったので、メルボルンだけに長期滞在の予定はなく、英語が話せるようになったあとは、ほかの国で生活をしてみるのもよいなと思っていたくらいでした。その後メルボルンで生活をしているうちに、オーストラリアでも看護師を目指したいと思うようになったのですが、英語力や資格取得、登録等々….とても大変ということで、滞在を断念して日本に帰国も考えました。。

ただ、せっかく英語力もついたのでこのまま帰国ではなく、ローカルの輪に入りたい!と思い、メルボルンの専門学校に進学をしてみたいと思うようになりました。もともと助産師の仕事が好きで子供が好きだったので、MEGTという学校でチャイルドケアを学ぶことに決めました。最初はチャイルドケアで仕事ができるようになるCertificateというコースだけを申し込んでいたのですが、最終的にはマネージングまで学ぶDiplomaも受講しています。。

チャイルドケアのコースは死ぬかと思うほど大変なこともありましたが^^;受講してよかったと思っています。。

Q) MEGTでのチャイルドケアで印象に残っていることはどんなことでしょうか?

グループワークが多かったという印象ですね。クラスメイトみんなで助け合っていたことを覚えています^^ Certificateコースは私以外にもう一人日本人がいたので、わからないことがあれば助け合っていました。その他にはマセドニアで保母さんをしていた生徒や、チリで高校の先生をしていた生徒など様々なバックグラウンドを持った人がいましたよ。

Diplomaになると、レポートなど書く量が一段と増えて本当に大変でした…。例えば、Activity Planningでは、キッズへのアクティビティを計画して、実行、そして実習を振り返ってのレポートを作成するのですが、マテリアル選びにも理由づけが必要だったり、アクティビティ一つにしてもなぜそのアクティビティが子供たちに必要なのかを調べてレポートに記載しなければいけなかったりと、ひたすら自分で調べるという課題も多かったです。

MEGTを卒業して他の学校から来る実習生を見ていると、実習中にも関わらず、部屋の隅で立っているだけの人や、現場のスタッフが実施しているアクティビティの写真を撮って、自分のレポートにしようとする人など受講生の態度やレベルがだいぶ違うことに気づきました^^; 私が実習生だったときには、暇な時間があったら、掃除でも水くみでもどんな雑用でもなんでもやります!という態度だったのですが…。

MEGTは大変でしたが、その分しっかり学ぶことができたのでこの学校にしてよかったと思います。

Q) 実習中大変なことはたくさんあったかと思いますが、どんなエピソードがありましたか?

オーストラリアは多民族国家ではありますが、地域によってはまだアジア人に対しての差別もあったりと…エピソードはたくさんあります^^;

私が働いていた地域はイスラム系の方が多く住んでいる地域のチャイルドケアセンターでした。今まで接したことのない宗教であったことと、お子さんをお預かりするということで、タブーがないか自分なりによく調べてはいたのですが、調べきれない細かいことも沢山あり驚いたこともあります。

オーストラリアの日差しはとても強く、国内でも皮膚がんが問題になっているので、“Sun Smart Policy”という日差しから子供を守るというポリシーがあり、外出する時にはとにかく帽子をかぶせることを徹底していました。子供は帽子を嫌がるのですが、厳しいポリシーだったので近くにいた男の子にも適当にあった赤い帽子をかぶせていたところ、まわりから男の子に赤いものを身につけさせるなんて!と言われ最初は何がいけないのかわかりませんでした。日本でも赤といえば女の子の色という風潮がありますが、イスラムでは赤いものを男の子に身につけさせるということはあり得ないのだそうです。

授業ではお互いの文化をリスペクトする!ということを多々言われていて、心得てはいたのですが、 このように、私達にとっては重要な意味を持たないことが、他の文化では大切なことであるということも勉強になりました。

Q) RSMSビザ申請準備が整われたそうで、このビザに興味を持ったきっかけとは?

チャイルドケアのDiplomaを終了したあとに、学内のエージェントを通してTRVビザを申請しました。これはチャイルドケアセンターマネージャーになるためのトレーニーとしてのビザで、最大で1年間のビザが下りるということでした。

当初5か月位で下りるといわれていたのですが、実際にはそれ以上かかり…さらに申請中にビザの要件も変わる可能性があるということで、とても不安な気持ちでいた中で、RSMSというビザの存在を知り興味を持ちました。このビザはオーストラリアの田舎でスポンサーとなる仕事を見つけて申請ができる、地方限定の永住権ビザです。

私は日本でも“就職活動”というものをしたことがなかったので^^;TRV申請中からこのRSMS申請を視野に入れて準備をしていました。

Q) RSMSビザ準備の上で最も大変だったことは…?

IELTSのスコア…そして、とにかくスポンサーとなってもらう仕事を見つけることですね。 RSMS申請を決めてIELTSが必要となってから、3,4か月間はIELTSだけのことに集中して、受けられるだけ受験するという生活を送っていました。

受験料も高いので、仕事をした分テスト代に消えていくというような生活ですよ^^;私はとくにライティングが苦手だったので、仕事の合間にパートタイムのIELTSコースで勉強もしていたのですが… テストのスコアというのはどれだけ勉強したから得点がとれるというものではないので、勉強しても不安感がつのるばかりでした。

少し勉強をしただけで簡単に高ポイントをとって、永住権を取っているような人もいるなかで、こんなに頑張っているのになぜ私は結果がでないのかと精神的に追い詰められることもありました。そんな生活を続けている中、最後に受けたテストでリマークまで依頼してやっとIELTS7に到達することができました!!

仕事については、勤務先のチャイルドケアセンターが大手チェーンのセンターと合併するということで、比較的簡単に紹介してもらえると思っていたのですが、タイミングが合わず自力で探さなければいけませんでした。

パース、アデレード、タスマニアなど、とにかくオーストラリア中のチャイルドケアを調べてレジュメを送りました。60か70のセンターに送ったのではないかと。 コネクションも全くないところからの就職活動はほんとうに大変でした…。ローカルなところだと、オージーしか雇わなかったり、アジア人に対する偏見も感じることもありました。いままで何とかここまで乗り越えてきましたが、このときばかりはほんとうに仕事が見つかる気がしなくて、日本に帰国しなければいけないのかなと思い始めていました。死ぬかと思うような日々が続きました^^;

そしてようやくタスマニアのチャイルドケアで面接、そして就職が決まりほっとしています。このセンターマネージャーも私と同様以前助産師としての経験がある方だったので、私に共感してくれたのかもしれません。

Q) 大変な努力があってこそ、ここまでこれたのですね!オーストラリアで就職をする上で、アドバイスなどいただけますか?

とにかくKEEP TRYINGです!!一度お断りされたところでも、Follow up callをするなど諦めないことが大切です。

オーストラリアはコネ、知り合いからの紹介で就職をする人が多いので、何もコネクションがないところから就職をするということは根気が必要です^^;私も何度もめげました….。 友達の励ましがあったからこそ、この5年間をやってこれたと感じています。

☆☆Ninaさんが作成されたお子さんのレポート一例をご紹介くださいました☆☆

チャイルドケア

ありがとうございました。最後にこれから留学をする方へのアドバイスをお願いします!

諦めないことはとても大事なことです。長期的な留学を考えている方は見通しをたてて効率よく計画をたてることをオススメします。私はIELTSについては早い段階から準備をしておけば、気持ち的にも余裕をもって勉強ができたと思っています。色々な方との出会いや運も大切で、たくさんの方に支えられてここまで何とか乗り越える事ができました。

 動画インタビュー

トモミさんのインタビュー[2015.2]

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オーストラリア留学の特徴

自分の語学を伸ばしたい、専門学校・大学で専門分野を英語で学びたい。そんな中、他の英語圏に比べ、治安の良さ、物価の安さ、時差の少なさを理由に留学先、ワーキングホリデー先としてオーストラリアは人気の高い国として常に上位に位置となっています。

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